そして僕は途方にくれる
舞台大好き!宝塚大好き!現在、月組大空祐飛さんのイタイファン街道驀進中。走りすぎて思わず途方にくれながらも、呟いています。


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黄金の刻〜真説山椒大夫 観劇報告!
TEPCO1万人のコンサート「黄金の刻〜真説山椒大夫ー愛と永遠の絆」(作なかにし礼 作曲小六禮次郎)に、彩輝なお(さえちゃん)が出演ということで、チケットを入手してくださる方がいらっしゃって娘と見てきました!

いや、凄い内容でした!日本を代表するオペラ歌手、和太鼓、舞踏家、ブロードウェイから著名な振り付け師、そして里見浩太郎、佐久間良子等の豪華俳優人、バックには4000人のコーラス。これに「ユーミンのコンサート?」というくらい、フライング、レーザー光線!
大スクリーンにはハイビジョンで美しい日本の四季が映し出されます(一瞬、ここは愛知万博会場?日本のハイテク技術のお披露目?と錯覚すらします)
こんななかどうどう主役の厨子王(主役は山椒大夫なのかしら?)を勤めたさえちゃんは立派!凄いです。卒業してから、こんな豪華な舞台で男役を見せてもらえるなんて(あの多岐川由美さんを女中にして「若さま」と読んでもらえるのですよ?これって凄くないですか?)、本当にさえちゃんファンは幸せですよね。
宝塚ファンとしても、OGが立派な男役を見せてくれて本当に嬉しかったです♪宝塚時代と変わらない格好いい男役さえちゃんを見ていたら、それだけでうるうるしてきました。

お話は、「山椒大夫」をベースにしたものなのですが、はっきりいってストーリは「これだけの豪華なキャストに、この豪華な演出に、このストーリー?」という位どうしもないものでした(爆)。悪魔に魂を売った悪の権化、憎き敵は探していた父で、子供達(安寿と厨子王)を殺したのも子供達を人間として成長させるためだった。
というのを、「姉の敵!」と成長して復讐しにきた厨子王に今まさにとどめを刺される瞬間に語る父。
なんじゃ、それ!!!

無料だからいいけど、金払っていたら返せ!ってなものです(笑)。
でも、さえちゃんの少年厨子王は飛鳥の少年時代みたいに可愛いし、元服後の烏帽子姿も格好いい!あのハスキーな声で、常磐貴子の安寿を「姉上!」と引き寄せて抱きしめる姿なんて、「飛鳥夕映えだ!」と感涙ものです(常盤さん小柄ですしね)。
その上、さえちゃん常磐貴子さんのフライングの美しいこと。広大な武道館を幻想的なライティングの中フライングで舞うんですよ!バックは、4000人のコーラス。
なんという贅沢!
ソロリストは、佐久間良子さんのパートを佐藤しのぶさん(背が高いのですね。びっくり)、常磐貴子さんのパートを唐沢まゆこさん、里見浩太朗さんのパートを福島明也さん、さえちゃんを小貫岩夫さん!これだけでも凄いのに、お女中役で多岐川由美(最後みんな綺麗な格好に変身するのに多岐川由美だけ汚い格好で、どうしよう〜!と思ったらフィナーレでは綺麗になって、ほっと!笑)、山椒大夫部下を林与一、悪魔をコパカパーナの振り付けのダレン・リー、鏡王と舞踏は麿赤猊さん。コンテンポラリーダンスは、白塗りの男性陣でこれはちょっと怖いです(笑)。

しかし、壮大な舞台(背景はスクリーンで日本の四季を映し出し、あとはレーザー光線多用!フライングと光で広い武道館も狭く感じます)、4000人のコーラス、この中で堂々と演じる俳優人は凄いですね。
オペラ歌手の皆さんはさすがに武道館条件悪すぎです(声がとんでしまう。それはコーラスでも)、それでも朗々と響かせていましたけどね。

本当にこれで話がこんな荒唐無稽でなければどれほど感動できたか!
惜しいです(笑)。
しかし、このストーリーにここまで人と資源を投入するというのはある意味壮大な無駄ともいえ(電力の無駄!ともいえる。笑)、潔くて却って気持ちが良いくらいです。
武道館は何人はいるのでしょうか?1万人コンサートだから1万人なのかしらね。凄い人です。3時間休憩なしでとにかく、てんこ盛りの豪華ショーを見させる力業というのも凄いです。
12月31日にBS2で放映されるので、話の筋は置いておいて(爆)、「これでもか!これでもか!」という位お金をかけて凝った演出(贅沢な人の使い方)を見てください。
http://www.satomi-kohtaro.com/tepco.html

しかし、多岐川由美クラスをこんなちょい役で使うなんて〜!
びっくりです(今回これが一番驚いたかも)。

それでも、船はいく〜和央ようか退団オマージュ
これは、船だ。
希望の航路を旅する巨大な船だ。

2階のてっぺんから下を見下ろすと、暗闇に波のように揺らめく
赤、緑、青の光。
すすり泣き、鼻をすする音、しわぶき、ペンライトの袋をごそごそあける音、全てが一つの哀しみの叫びとなり、せり上がり船全体を振るわせる。


何千人もの船客を乗せた船。
その船の船首で、その人は戦ってきた。

目も開けていられないような眩い舞台。
広い大海原で、輝ける軌跡を描くかのように美しく輝く船を進ませながらも、その人は何百人もの乗組員の命を預かる船長のように、想像も出来ない重責をその細い肩に背負ってきたのだろう。

その重さを感じさせることもなく、
その孤独を見せることもなく、
ひたすらに美しい幻を仲間と共に作り出していく。
そして、閉ざされた船の中、船客達は、ただ、ただひたすら
酔いしれていく。
つかの間の媚薬に。
限られた時間の作り出す陽炎に。

どれだけ、多くの夢を見せてもらったのか、
どれだけ沢山の出逢いをもらったのか。
どれだけ多くの涙を流したのか。
千の人生があるように、千の想いが揺らめく。

おつかれさま。
ありがとう。

拍手は、すすり泣きは、船底からわき上がって
大きな大きな波となり、船全体を揺らしていく。

そして、揺れる波は、想いの光。
何千もの光が、その人の孤独を癒しますように。
その重荷をふりほどいてくれますように。
新しい未来への祈りを込めて。
言葉に出来ない想いを
儚いたった一つの光に託して、揺れる。

それでも、それでも、切ない気持ちは止められない。
戻ってきて、あと1回、あと1回、最後の笑顔をもう一度。
遠ざかる陸に、テープを立ちきれない船客のように
繰り返されるアンコール。
いつも去っていく人より、残される人の方がより辛い。
だから、せめてもう1回。
繰り返されるのは、叶うはずのない祈り。

あの人は、今日のこの最後の日も、いつものようにそっと
しめやかに一人だけの儀式をしたのだろうか。

無事に幕が開きますように。
無事に終わることができますように。
孤独の影を従えながら、そっとひざまづき、舞台に落とされる口づけ。

だから、船が泣く。
大きな身体を揺らしながら
静かに船から降りていく、自分を限りなく愛してくれたその人を
慕って
華やかな光と共に、重荷も肩から降ろして、
静かに降りていくその人を想って。
静かに、静かに、泣くのだ。

祝祭が繰り広げられる中、誰もが興奮しているその中、
いつもと同じ笑顔を見せて、その人は船を降りていった。
長く連れ添った相方の手を引きながら。

有り難うの言葉では足りない。
出会えた僥倖を
同じ時代に同じ空間にいられた
その巡り合わせを誰に感謝するのか。

それでも、船は進む。
新しい船首に導かれ、新しい希望の航海を。

先人達が残してくれていった航路を、船と一緒に
船を揺らしている人達と一緒に
去っていく人たちが、そうであったように。
海に示された軌跡を、しっかりと辿りながら。
それでも、船は進んでいくのだ。


ユトレヒト〜ブリュッセル死の行程?
は〜!今日は、死ぬかと思いました。
はっきりいってぎっくり腰にもなんにもならず一日が終了できるなんて、嘘のようです(爆)。
というわけで、めいっぱい愚痴ります(笑)

さて、風邪のまま、月曜午前中オスロ郊外で打ち合わせ→ホテル→エアポート快速→空港→ハンブルグ ここで駐在員の人に日本の総合感冒薬をもらう!これでかなり持ち直しました、ダンケ・シェーン!
翌日火曜日、ハンブルグ朝打ち合わせ→ハンブルグ空港→オランダスキポール空港(アムステルダム)→ユトレヒト打ち合わせ。これもかなり綱渡りのスケジュール。スキポール空港着13:00→ユトレヒトまで電車で約1時間 打ち合わせの時間は15:00!飛行機が若干遅れ、スーツケースがなかなかでてこず、先方の場所を迷う、で15:00ちょっと過ぎにつけたのは、快挙といえましょう(笑)。
そして、本日水曜日 朝ユトレヒト郊外で打ち合わせ→12:19電車でユトレヒト中央駅→12:56ロッテルダム中央駅→15:19ブリュッセル中央駅
打ち合わせ16:00、これもかなりきつきつのスケジュールなんですが、まず特急でユトレヒトからロッテルダムにいくはずだったのを、きた電車に乗ってしまった(特急は5分遅い)!鈍行のため小さい駅で乗り換えなくてはならず、30kg近いスーツケースを階段(エスかレターがない!)でおっちらこっちら!腰が〜。
そもそもオランダの電車のシステムは、到着電車のプラットホームがぎりぎりまで分からない、心配だから早めに行くと間際に掲示と違うホームに変更のアナウンスがされ、それでぞろぞろみんなで動く(ここで人の動きにあわせて動いて、「ロッテルダム駅にいきますか?」「行くよ!」っていうので飛び乗ってしまったんですね。重いスーツケース抱えてプラットホーム移動も結構しんどい。
オランダ人結構いいかげんなんです(笑)。電車の中で念のために「ロッテルダムいくんですよね?」「乗り換えないと駄目なんだよ。」「えーっ?」ってなもんです。
そして、ロッテルダム駅についたとたん、なんと、街全体が停電当然電車も動かない、復旧の見通しは?2−3時間かかるからユトレヒトまで戻って違う線でブリュッセルへという駅員もいれば、3番ホームで待っていろ、という駅員も、1番の国際チケット売り場にいって確認しろという駅員も。とにかく、みんな言うことが違う!
で、1番ホームまでえっさこっさあがり(エスカレータも停電なので動かない)チケット売り場で同じブリュッセル行く人たちと「困りましたね〜」「荷物見ていてあげるから、トイレいってきていいですよ」などとやりながら、待つこと1時間。
「電車が動くことになりました。あと10分で発車です」
わーっとみんなが荷物抱えてプラットホームへ!
いやはや、こんなんで16時ちょっと過ぎに打ち合わせ場所にたどり着いた時には、もう疲労困憊!
というわけで今日は夕食は、インスタントおにぎりでとりんごでホテルの部屋で、仕事もしないでサイトで遊ぶことにしました(爆)
しかし、あそこで最初の駅員の指示に従ってユトレヒトまで戻っていなくて良かった(打ち合わせの時間に間に合って良かった!「遅れます」と電話を入れようとしたのですが、テレホンカードが駅構内でなんと売っていない!ここでも走り回りました。涙。外国の公衆電話かけにくいです。電話の側にカード販売機がある日本って本当に新設です。駅でカードを売らないとか、キヨスクで売らないとか、なぜかテレホンカードを購入するのは難しいです)。


オスロで風邪を治す
とにかく、月曜までに直さないと一人出張なのでどうにもならない!
しかし、頼みの綱のパブロンゴールド(これを服用している間はなんとか普通に戻る)はあと1回分!
日曜にでも開いているという薬局に駆け込み、「明日出張なので、とにかくすぐ風邪が治る強力な薬をください!」といったところ、
ノルウェー人の薬剤師のおばさまにやんわりと
「風邪は治すのに時間がかかるの。お薬でなく、ゆっくり休んで栄養とらないとね〜」といなされてしまった(笑)。いや、それは分かっているんですけど、明日から1日1カ国移動なのでしゃきっとしていないとお話にならないんです〜(涙)。
ノルウェーは福祉国家といわれているだけあり、国立病院は無料、一旦入れば手厚いケア(ぱちぱち)!でも、入るまでがものすごく待つとのことです!緊急でない病気はどんどん後回し、ということで我慢できず民間の病院に駆け込む人もいるらしい。
風邪などはお医者さんが「風邪なので一週間休ませてください」という診断書を書いて、薬は出さずに家で寝かせるというのがノルウェー流処方だそうです。
うーん、それはきっと理に適っていると思うけど、日本では通用しないような。
まあ、それでもなんだかんだで「解熱剤」「のど飴」「鼻風邪用スプレー」を購入して、薬を飲んだら持ち直してきたので、ベトナムレストランでワンタンスープと生春巻きを!
ホテルに帰ったら、ガイドさんが日本の総合感冒薬と水を差し入れてくれていました!
有り難いです!やはり日本の総合感冒薬って凄いですよね。
世界中どこにいってもこんな風邪薬の種類の多い国はないのでは?
ゆっくり休めないから、対処療法でも切り抜ける薬が必要になってくるんでしょうが、日本のパブロンとかルルゴールドとか素晴らしいです(別に医薬会社の回し者ではありませんが今回しみじみと。日本の風邪薬は凄いな〜と)。



五人のオスカルその後
星大劇場ベルばらでは、「今更、ベルばらでは〜」というおおかたの予想を裏切り、大空さんの特出もあり、大盛り上がりでした!
やはり、腐っても「ベルばら!」ということなのでしょうか?(笑)
そのBBSの盛り上がりを、「せっかくみんながこんな愛のある報告をしてくれたのだから、消えてしまうのは勿体ない!」と小箱メイトで、有能秘書のしおりさまが、「ベルばら観劇レポ保存版」を作成してくれました!ぱちぱち!しおりさん 有り難う!
抜けていたウヒカル初日観劇報告も、M子さんの追加報告を入れて、
10日間完全制覇!愛ですね〜(笑)

URLは、こちらです!良ければ見てくださいね。

http://2st.jp/milkyc/yuhi/belllog.html

これで、東宝でとうカルを見ると、6人のオスカル様報告がでそろう訳ですね。いやいや、阪急の商法に乗せられた感もありますが、楽しければそれで良し!ですね♪




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